R-1の優勝者が売れないのか、夢がないのと言われる理由を調べてみました。
その理由は、今度決勝大会があるR-1に対して「夢がない」とコメントした芸人の方がいたようで、ファンからも「確かに夢がない大会かも…」といった声が上がっているからです。
M-1はよく知ってるけど、R-1ってどんな大会だっけ？どんな番組だったかな？と思った方いらっしゃいませんか？
R-1はM-1ほど盛り上がっている大会ではないからのように感じます。
そんなR-1グランプリですが、優勝者は売れないのか、また夢がないと言われる理由について調べてみました。
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R-1優勝者売れない？
来週は売れないR-1王者が一発大逆転に挑む #abctv #相席食堂 pic.twitter.com/x3PvyhPjFz
— suken (@takakuratch) October 17, 2023
R-1優勝者は売れないと言われています。
もちろん歴代優勝者で売れている方もいるので、絶対売れてないといえませんが、ほとんどのファンや視聴者はR-1は売れないと思っているようです。
ではなぜR-1の優勝者は売れないといわれているのでしょうか、詳しく解説していきたいと思います！
R-1優勝者売れないといわれる理由は？
売れないといわれる理由は、「ピン芸人での活躍が難しい」といわれています。
なぜならコンビやトリオであれば、相方やメンバー間で掛け合いをすることで面白さを引き出すことができ、トークができるとテレビ局から判断されネタ番組以外でも出演し、安定して人気が続きます。
ですが、ピン芸人となるとすべて個人で対応しないといけないので、対応力が求められるのではないでしょうか。
例えば、バラエティーのトーク力がなければフォローしてくれるメンバーもいないので、盛り上がりに欠けると判断され、ネタ番組以外での番組に出演できなくなりますよね。
ですが、テレビに出ることだけが仕事ではないので、R-1の優勝者でテレビで見ないな？という芸人さんは、劇場や地方でのお仕事をして稼いでおり、私たちが見えないところで売れている方もいらっしゃいます。
浅越ゴエさんは関西ローカルの情報番組でよく出演されているのを見かけるので、売れているのではないかなと思います。
そんな売れないと言われてるR-1ですが、実際に優勝して売れていない芸人さんはいらっしゃるのかを調べてみました。
R-1優勝者売れてない芸人は？
テレビに出るということだけが売れるということではないので、売れていない芸人さんというのはいないのではないかと考えます。
地方での営業やローカル番組に出演している方もいるので、優勝したら売れるのでは？と思っています。
優勝者でテレビに出ていない方や名前を聞いても「誰だっけ？」と思う方はいらっしゃると思いますが、「霜降り明星 粗品さん」「マヂカルラブリー 野田クリスタルさん」「博多 華丸さん」はテレビでよく見かけますよね。
ですが、テレビに出演してなくても活躍している優勝者がいることが分かったので、売れてないということはないのではないでしょうか？
R-1優勝者夢がないと言われる理由は？
#R1グランプリ
今まさにR-1の復活ステージ観てる。そこで濱田祐太郎がカッコいいこと言ってた。「R-1には夢がないと言うが、そうではない。R-1で優勝するのが我々の夢だ」と。 pic.twitter.com/0KiNJdF1wa— Togutchi (Trust No One)🐬 (@SMM2Togutchi) March 3, 2023
夢がないと言われる理由は、「大会の運営」と「優勝した後のM-1との露出の違い」ではないかと考えられます。
R-1も優勝したらM-1のようにメディア露出が増えるのかなと思っている方も多いと思いますが、あまり優勝者はみかけませんよね。
2023年優勝した田津原理音さんは、優勝直後にマネジャーが飛んでしまい、お仕事を受ける機会が減ってしまったという事件がありましたが、それでもテレビであまり見かけませんでした。
では、R-1優勝者は夢がないと言われている理由について詳しく考えてみました。
R-1優勝者夢がないと言われる理由①M-1に比べて露出が少ない
1つ目の理由は、優勝者の露出記事やテレビでの取り上げ方の差がM-1と比べて少ないことが原因と考えられます。
確かに、ワイドショーでは取り上げられますがM-1よりもあまり取り上げられていないイメージですよね。
MCや審査員やスポンサーなど力の入れ方が違うのかもしれません。
また、歴代優勝者で売れないのはなぜか、という質問に「知名度がない」といった声がありました。
知名度はなくても、ある程度メディアに出演してくると認知されると思うのですが、やはりR-1という賞レースはテレビでは放送されるのに、露出が少なく芽が出ないという理由で、夢がないといわれているかもしれません。
R-1優勝者夢がないと言われる理由②テレビに出る機会がない
2つ目の理由は、R-1優勝者はテレビに継続して出ているイメージがないということです。
優勝してからしばらくはメディアに出演しているが、その後は出演の機会がなく、継続して出演できないということが歴代の優勝者で多数います。
もちろん、人気が出ており見る機会はたくさんありますが一部の方なので、こういったことは先にお伝えしたピン芸人での活躍が難しいということも1つの理由かもしれません。
M-1と同じように優勝したらメディアに出れて収入も安定していくといった夢は叶いにくいのかもしれません。
R-1優勝者夢がないと言われる理由③大会自体の価値
3つ目の理由は、R-１が出る価値のある大会なのか、と言われています。
なぜなら2023年の決勝で、最初にネタを披露した「Yes！アキト」さんの採点結果をモニター表示する際に、まだ出ていない「田津原理音」さんの点数が一瞬表示されるというアクシデントがありました。
これを視聴者は見逃しておらず、実際に田津原さんはその点数で優勝して、「八百長では？」という声が絶えませんでした。
これにはピンで活動している有吉さんも「やる意味あるのか」と厳しい意見をラジオで話していました。
確かに、こういったことがわかるとやる気が起きなくなり、ほかの賞レースで結果を残すほうがいいのではと思いますよね。
まとめ
M-1は夢があってR-1は夢がないといった悪口漫才師が優勝はかっこいい#ウエストランド#M1グランプリ pic.twitter.com/H12rJo9vWX
— ねむ (@nemu_owarai) December 18, 2022
今回は、R-1優勝者は売れないのか、夢がないと言われている理由について調べてみました。
R-1優勝者は売れないのかということに関しては、M-1に比べたら売れている方は少なく感じるので、売れないと言われるのではないかと思いました。
ですが、粗品さんやマジカルラブリーの野田さんなど一部の方は人気があるので、一概に売れないとは言えないですね。
ただ、ピン芸人でテレビで活躍するというのは、トーク力などの実力がないとテレビには残れないので、テレビに出て売れるという芸人の夢は叶いにくく、夢がないといわれてしまうのかなと考えました。
大会の運営に関しても、八百長疑惑があったりと、運営に疑問を持っている視聴者や芸人もいるようなので、こういったことが原因で優勝して売れたいと夢をみる芸人のやる気を損なう大会というイメージになっているかもしれません。
ですが、優勝してもローカルの番組や劇場の営業で活躍している方はたくさんいらっしゃるので、メディアに出ることだけが売れるというわけでもないので、R-1で優勝することは名前を知ってもらういい機会ということですね。
R-1が芸人が売れていくきっかけとなる場を与える純粋な大会だと願いたいです！
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